こんばんは。FUMIO MAKINO JewelryのFounder兼Designerのふみです💙ブログのご訪問ありがとうございます。先週、上野の国立西洋美術館で開催されていた展覧会、「モネ 睡蓮のとき」に行ってきたのでその様子をご紹介したいと思います🎨🧑🏻🎨
本展覧会では、パリのマルモッタン・モネ美術館の所蔵作品およそ50点に、国立西洋美術館をはじめ日本各地に所蔵される作品を加えた、計64点のモネの絵画が展覧されていました。日本においては過去最大の規模で、モネの「睡蓮」が一堂に会する機会となっていました。
私の両親は美術鑑賞が趣味なので、私も幼い頃から国内外の様々な美術館に足を運ぶ機会がありました。そして、私は数あるアーティストの中でも、「印象派」の画家の作品が好きで、その中でも特にモネの作品が好きでした🩵
モネの画風は、自然の移ろいや光の変化を瞬間的に捉えることに特徴があり、彼の「睡蓮」シリーズは、睡蓮の池をさまざまな光の下で描いたもので、色彩と光の効果を巧みに用いられています✨
本展覧会では、撮影が許可されていた作品が何点かあったので、いくつか私が気に入った作品を紹介させていただきます!
私がモネの作品を好きなのは、自然の中に存在する美しい色のコントラストの表現力が素晴らしいからです✨
例えば、こちら⇩の作品は青空と明瞭なコントラストをなす白い雲、鮮やかなピンク色の睡蓮の花、枝垂れ柳が描かれており、様々な色が混在しながらもごちゃごちゃとした印象ではなく、美しい色のコントラストとして表現されています🩷
私はジュエリーのデザインのために、配色の本などを読んで色についても勉強しているのですが、今回の展覧会でモネの作品をたくさん見て配色に関する新しいインスピレーションをたくさん得ることができました💡今後モネの作品の色使いをお手本にした新しいジュエリーを作ってみたいとも思いました💍💙
FUMIO MAKINO Jewelryのテーマの1つが、マルチカラーです🌈私は様々な色で遊ぶのが好きなので、一つ一つ違った魅力を持ったマルチカラーのカラーストーンを使ったジュエリーが大好きです。