こんばんは。FUMIO MAKINO JewelryのFounder兼Designerのふみです!ブログのご訪問ありがとうございます。
今日は今年の春に訪れた、「エキシビション『ティファニー ワンダー』技と創造の187年」の感想をレポートさせていただきます💙
Tiffany Wonder展は、今年の2024.4.12 (Fri) – 2024.6.23 (Sun)まで虎ノ門ヒルズのTOKYONODEで開催されていた展示会です。
300点近い未公開作品の他、職人技と創造性、伝統と現代性の物語を伝える数百点におよぶデザインの傑作が一堂に会する、日本で17年ぶりとなる大規模なエキシビションでした。
入口に到着すると、アイコニックな「バード オン ア ロック」のオブジェがお出迎えしてくれました🎁🐥有難いことに、Tiffany様からご招待いただき、今回私は無料で観覧することが出来ました!
会場に入場すると、187年の歴史を誇るTiffanyの歴史の解説や、貴重なアンティークのジュエリーの展示がありました。
ザ ティファニー アーカイブに保存されたジュエリーは、歴史的に貴重で人々を魅了する他に類を見ない素晴らしいものばかりでした💍✨
オープンハートとビーンが代表作のエルサ・ペレッティ(Elsa Peretti)、キス「X」シリーズを生み出したパロマ・ピカソ(Paloma Picasso)、バード オン ア ロックが代表作のジャン・シュランバージェ(Jean Schlumberger)等、ティファニーを代表する著名なデザイナー達の傑作も多く展示されていました💎
ジャン・シュランバージェの代表作であるバード オン ア ロックのブローチは、私の大好きなカラーストーンを使用したものがたくさん展示されており、時間を忘れて見入ってしまいました🩷👀
エキシビションの目玉である、バード オン ア ロックのイエローダイヤモンドのブローチは圧巻の美しさでした🌟
その他に、海や陸の生き物の世界等、様々なテーマの遊び心溢れるショーウィンドウも展示されていました🪸🩵
私は遊び心あるモチーフのジュエリーが大好きなので、こちらの展示スペースが最もワクワクしました😍
Tiffany Wonder展は、「ティファニーの世界」、「ティファニーの起源」、「デザインの偉業」、「想像の宝庫 ジャン・シュランバージェ」、「日本への愛」、「夢の世界」、「ティファニーで朝食を」、「祝福の時」、「ダイヤモンド キングの真髄」、「ザ ティファニー ダイヤモンド」という10のテーマで、「驚異、発見、奇跡、空想、感動というあらゆるワンダーを紹介する。」というテーマのエキシビションでしたが、本当に見応えのあるものでした💎あまりに素晴らしかったので、一度訪れてから1カ月後にもう一度見にいきました✨
Tiffany Wonder展の感想をTiffany銀座本店のご担当者様にお伝えしたところ、後日素敵なプレゼントをいただきました🎁😯さすが一流のジュエラーは、ホスピタリティが素晴らしいです❤️
Tiffany Wonder展限定のブックと、限定チャーム、限定トートバックをいただきました🩵社長様からのお手紙もいただきました💌Tiffany様、ありがとうございました!
Tiffanyの著名なデザイナーの作品を見て私が感じたことは、「人々が心惹かれるジュエリーは、独創的でありながらも、王道で普遍的なデザインである。」ということでした👑
Tiffanyのジュエリーは、見ればすぐにTiffanyと分かるくらい特徴的でありながら、決して王道のジュエリーの枠を超えることはない普遍的なデザインであるため、人々を惹きつけてやまないのだと思います💍
今回Tiffany Wonder展を2回訪れ、「人々が心惹かれるジュエリーは、独創的でありながらも、王道で普遍的なデザインである。」という気付きを得ることができました✨
私も独創的でありながらも、王道で普遍的な魅力のあるジュエリーを作ることができるデザイナーになるべく、努力を続けていきたいと思いました🧑🏻🎨❤️